古本で買った呪術を実際に試してみた (Page 4)

　背中を仰け反らせ、五十鈴が体を震わせる。それに構わず、ぐいぐいと公輝は指を前後左右に動かす。

「うわっ」

　思わず声を上げ、公輝は菊門から指を抜く。

　五十鈴が失禁したのである。ちょろちょろと内股を伝って床へ小水が流れていく。その無様な姿に暗い愉悦が彼の胸の奥を疼かせた。

　もっと無様に、この女を犯してやりたい。

　公輝は怒張した男根を菊門に当てた。するとぎゅうっと肛門が収縮し、抵抗される。流石に肛門までは人形でも操作できない。

　しかし、そのことを厄介だとも思わず、公輝は強引に菊門へ男根をねじり込む。膣とは違った感触が男根を包み込んだ。本来は排泄に使うはずの器官を侵略された五十鈴が声を上げた。

「ひいいぃぃっ」

　人形を見ると口の部分に張ったテープが剥がれていた。

　布に対しては十分に粘着力を発揮できないのかもしれない。とはいえ、それは些末なこと。公輝は腰を滅茶苦茶に動かし始めた。乱暴に快楽を貪り、腸液をまとわりつかせた肉棒が菊門を出入りする。

「あっあああぁぁっ、んぎぃ」

「こっちも良くしてやる」

　尻肉に詰めが食い込むほど強く握っていた手を離し、公輝は陰核を潰さんばかりの力で握った。

「いあああっ」

　ぶしゃっと音を立て、大量の愛液が吐き出される。

「痛いほうが良いのか、変態がっ」

　尻穴を犯しながら公輝がさらに尻を叩く。その度に肛門が閉まり、彼は射精へ近づていた。

「ケツにも出してやるっ」

　そう叫び、公輝は射精する。二度とは思ない程の精液を五十鈴の直腸にぶちまけた。

「あっ、熱いぃぃ」

　尻穴を凌辱され、精子をぶち込まれた五十鈴が慄くように声を上げる。